横浜水道記念館 / 接線流羽根車式メーター2
日本で最初の近代水道が引かれた横浜、横浜水道記念館『水道技術資料館』は、横浜市が水道とどのようにかかわってきたかについて資料と映像で紹介しています。 (詳しくは広報誌pla-topia2010-2をご覧ください) http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/kyoku/torikumi/suidou-pr/kinenkan/
![]() |
|


単箱式は羽根車を正確に回すノズル機能を外ケースが兼ねています。ケースの中には羽根車しか入っていません。複箱式は金属の外ケースの中にプラスチックスケースが入っていて、その内側に羽根車が入っています。複箱にすることで少ない流量でも正確積算できます。また、水道メーターは国の検定(8年間ごと)がありますが、金属は長期間使っていると水流によって削られ丸くなってしまい、単箱式の場合、計算性能に影響が出ます。これに対し、複箱式は、外側の箱はあくまでも容器とし、中の箱がノズル機能のため、中の箱だけを変えれば、メーターとして廃棄することなく、機能します。
1|3
Column | |||
![]() |
メーターの種類 | ![]() |
プラスチック部品 |
![]() |
流速式接線流羽根車式 | ![]() |
レバー式補助止水栓 |