タイガー計算機
1923年、大本寅次郎が「虎印計算器」（その後、タイガー計算器と改称）を発売。1970年代までタイガー計算器が広く使われました。
機械式計算機は非常に重いため、モデル改編ごとにいろいろな工夫がなされ軽量化を図ってきました。1962年発売では外装部分を金属からプラスチックに変更し、軽量化を実現しました。その後1968年発売のタイプでは、歯車の一部にエンジニアリングプラスチックが採用されています。