HOME  > パビリオン

東京理科大学近代科学資料館 / 機械式計算機

1991年開設された近代科学資料館は、明治39年当時の東京物理学校の木造校舎を復元したもので、常設展示として、そろばんから電卓、パソコンまでの計算機の歴史が学べます。 (詳しくは広報誌pla-topia2013-2をご覧ください) http://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/

機械式計算機

機械式計算機
17世紀以降、多様な計算機が登場。最古の機械式計算機はフランスの数学者、哲
学者のパスカルが制作 した「パスカリーヌ」です。その後、「パスカリーヌ」をもとにドイツの哲学者、数学者ライプニッツが改良しました。19世 紀後半、複雑で正確な計算を高速で実行することが重要になり、機械式計算機が普及。航海の船の位置計算や、大砲の弾道軌道計算などで機械式計算機が活躍しました。