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ソニー歴史資料館 / マーケットは自らが開拓

ソニー歴史資料館は、東京の通信業界で60年以上にわたり製品の変革を経てきたSONYの歴史を紹介しています。ソニーのモノづくりの精神を感じることができる場所です。(詳しくは、pla-topia2011-1を参照してください) http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/Museum/

マーケットは自らが開拓
Market developmenマーケットは自らが開拓t by oneself
テープレコーダーには、のちにソニー会長となる若き日の盛田昭夫氏自身が書いた詳しい解説書がついていました。
G型を売り出したとき、「われわれはゼロからものすごいモノを作った。売れるだろう」と思っていたにもかかわらずさっぱり売れませんでした。なぜか、ということを考えた結果、それは「価値がわからないからだ、世間にもっとこの価値を知ってもらわなければとても売れない」ということに思い至りました。そこでマーケットは自ら開拓していかなければならない、つまり市場開拓の必要性を痛感し、自ら解説書を書いたのです。
column
紙製のテープ
幻の1号機
ユリア樹脂からポリスチレンへ
マーケットは自らが開拓
リサイクルの先がけマーブル調のケース