一世を風靡したヘッドホンステレオ、"ウォークマン"誕生のきっかけは、音楽好きの会長井深大氏の「もっと小型の装置が欲しい」でした。
ヘッドホン、カセットテープ、ステレオテーププレーヤーの組み合わせで、
録音機能、スピーカーはなしというユニークな商品企画によって生まれました。　当初はまったく売れませんでしたが、その魅力が認知され始めると爆発的に売れ、世界中の人から"ウォークマン"は愛され、カセットテープから、CD、ミニディスク、メモリーと記録媒体自身も進化しました。