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松下幸之助歴史館 / 故障しないラジオを目指す

外観は1933年の本社外観を復元、松下電器産業(現・パナソニック)の創業50周年を記念して1968年に開館しました。日本の家電産業発展史をたどる松下幸之助歴史館です。 (詳しくは広報誌pla-topia2010-1をご覧ください) http://panasonic.co.jp/history/museum/

故障しないラジオを目指す
故障しないラジオを目指す
1931年、ラジオの生産も開始しました。当時のお金で45円と言いますから、かなり高かったのですが、東京放送局(現NHK)のラジオセットコンクールで一等に当選し、『当選号』という愛称で発売したものです。
松下幸之助は、故障しないラジオを目標にしました。品質をよくするには、やはり部品から自社で作らないと良いものが作れないと考えたのは先の材料開発の考え方と共通します。自分たちの作る製品は部品までもきちんと品質管理して作るというのが伝統になっていきます。
練物と天然樹脂「コーパル」
材料開発も製品の品質管理の一つ
故障しないラジオを目指す
松下幸之助の事業観 1
松下幸之助の事業観 2
協力:パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館
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