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いすの博物館 / いすの原点

いすの原点

いすの原点(1950-1960)

1950年頃は、まだいすの材料としてプラスチックの使用量は少ないものでした。2201型を見ると、背・座表面の張材として塩ビレザーが使われており、また背・座のクッション材としてスラブ発泡ウレタン、肘パッドに半硬質ウレタンが用いられている程度でした。
1958年に発売された2218型は日本での事務用いすの原点ともいうべきものです。現在でも同型のものが使用されています。