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いすの博物館 / 究極のオフィス用いすを目指して

2009開設されたオカムラ いすの博物館は、「いす」をベースに、その技術史と同時に人間工学に基づく快適ないす実現へのプラスチックの関わりを学ぶことができます。 (詳しくは広報誌pla-topia2013-1をご覧ください) http://www.okamura.co.jp/guide/museum/

究極のオフィス用いすを目指して

究極のオフィス用いすを目指して

2000年代に入ると、背もたれのゆったりとした、座り心地を考えた新しいタイプのいすが出てきます。
2000年発売のエルシオは、究極の座り心地を追求しています。背もたれにプラスチックのネットを張り、スチールパイプで支えられたフレーム構造をしています。これまでは、プラスチックの硬い板の上にウレタンを載せて座り心地を維持していたのですが、プラスチックは硬い板のままではなく、座った人に合わせて変形し、座り心地を良くする構造に変わりました。