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セイコー時計資料館 / 振り子の等時性

セイコー創立100周年記念事業として1981年開館したセイコー時計資料館(現・セイコーミュージアム)には、日本と世界の[時と時計]に関するさまざまな資料が展示されています。 (詳しくは広報誌pla-topia2009-2をご覧ください) http://museum.seiko.co.jp/

振り子の等時性
振り子の等時性
ガリレオが学生のころに、教会の天井からつってあるランプが、揺れているのを見て、そのランプが大きく揺れても、小さく揺れても「1往復するのにかかる時間は同じ」だということにきづいた。
振り子の中心点から振り子が振れるはしまでの振幅が大きくても、小さくても関係ない。
つまり「振り子の等時性」というのは、周期が同じであるということをガリレオは1583年に発見。
「振り子の等時性」が大きな機械式時計に応用されるようになった。
振り子の等時性不定時法クオーツとはプラスチックと置時計
協力:セイコー時計資料館
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