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セイコー時計資料館 / セイコークォーツ・アストロン

セイコー創立100周年記念事業として1981年開館したセイコー時計資料館(現・セイコーミュージアム)には、日本と世界の[時と時計]に関するさまざまな資料が展示されています。 (詳しくは広報誌pla-topia2009-2をご覧ください) http://museum.seiko.co.jp/

セイコークォーツ・アストロン 1969年
セイコークォーツ・アストロン
1969年、世界に先駆けてクオーツ式腕時計「セイコークオーツ・アストロン」を商品化しました。
当時の価格で45万円という高価なものでした。クオーツ時計そのものはアメリカのマリソンが開発していますが、それはタンスのような大きさで、それをいかに小さくするかが大きな課題となり、世界に先駆けてセイコーがそれに成功したのです。世界のクオーツ時計の「デファクト・スタンダード」として広く採用されています。
この時代の世相
振り子の等時性不定時法クオーツとはプラスチックと置時計
協力:セイコー時計資料館
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