デジタルで時計へ進出
機械式時計からクォーツ式への変化期の1974年、金属製というイメージが強かった時代に時計分野へ進出。デジタル時計は水晶発振器のパルスをカウントする「1秒1秒の足し算をする簡単な加算器」でした。電卓で培ったLSI技術を最大限活かせる分野として、時計への進出は自然な流れでした。
機械式時計からクォーツ式への変化期の1974年、金属製というイメージが強かった時代に時計分野へ進出。デジタル時計は水晶発振器のパルスをカウントする「1秒1秒の足し算をする簡単な加算器」でした。電卓で培ったLSI技術を最大限活かせる分野として、時計への進出は自然な流れでした。