電卓戦争
1965年以降になると電卓戦争と言われる市場競争が始まります。トランジスタ電卓は、3年後にはICへ、その3年後にはLSIへと進化。1972年ワンチップLSIに集約した『カシオミニ』を発売。キャッシュ・レジスター機サイズの『001』から、小さな弁当箱サイズになりました。価格も38万円から12,800円となり、電卓はパーソナルユース時代に突入しました。
1965年以降になると電卓戦争と言われる市場競争が始まります。トランジスタ電卓は、3年後にはICへ、その3年後にはLSIへと進化。1972年ワンチップLSIに集約した『カシオミニ』を発売。キャッシュ・レジスター機サイズの『001』から、小さな弁当箱サイズになりました。価格も38万円から12,800円となり、電卓はパーソナルユース時代に突入しました。