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先端技術館@TEPIA / 自走式カプセル内視鏡

一般財団法人高度技術社会推進協会が1989年設立した先端技術館@TEPIAは、日本が誇るさまざまな先端技術を学ぶ場であり、そこで活躍するプラスチックを学ぶこともできます。 (詳しくは広報誌pla-topia2011-2をご覧ください) http://tepia.jp/exhibition/index.html

「自走式カプセル内視鏡」
カプセルにはカメラとライトが入っており、磁石も組み込まれています。
飲み込んだカプセルは、小さなひれを揺らして体内を進みます。
大型の磁場発生装置の中に患者さんが入り、
カプセルを撮影したい箇所へコントロールし撮影します。
ヒレ素材は60℃で柔らかくなり
冷えると固まるエラストマーという樹脂素材です。

(株)ミュー、龍谷大学、大阪医科大学
協力:財団法人機械産業記念事業財団 先端技術館@TEPIA