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トヨタテクノミュージアム産業技術記念館 / エンジン回りのプラスチック

1994年トヨタグループ発祥の地に設けられた産業技術館は、近代日本を支えた繊維機械と現代を牽引する自動車の2館を通じて、日本の産業技術の発展を学べる場になっています。 (詳しくは広報誌pla-topia2012-2をご覧ください) http://www.tcmit.org/

エンジン回りのプラスチック

エンジン回りのプラスチック

エンジン回りには多くのプラスチックが利用されています。例えばスタータ、オルタネータなどのモータ部品には絶縁材料として積層フェノール、ウレタン、エポキシ樹脂が利用されています。ラジエータでは空気を取り込むファンのプロペラに古くからナイロンなどの樹脂材料が使われています。
現在のバッテリーケースではポリエチレン、ポリプロプレンなどが使われています。