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2016/05/27
ポリプラスチックス株式会社
富士工場が日本化学工業協会 「レスポンシブル・ケア*(RC)賞 優秀賞」を受賞しました
 

富士工場では、1974年より40年以上にわたり、近隣住民との定期的な意見交換を実施してきました。
毎年、環境月間である6月に近隣の代表者(環境モニター)の方々を富士工場へ招いて、「環境モニター会議」を開催。当社のRC活動について説明し、環境対応設備を含む工場視察を実施するとともに、環境モニターの方々から寄せられる声に耳を傾けてきました。RCの6本柱(保安防災、労働安全衛生、環境保全、コミュニケーション、化学品・製品安全、物流安全)のうち、特に長年にわたる近隣住民との「コミュニケーション」活動で顕著な成績を残したと評価され、今回の受賞に至りました。

<受賞内容>
ポリプラスチックス株式会社 富士工場 総務部・安全環境部
テーマ: 「近隣住民との信頼性維持 継続的なコミュニケーション活動 」
活 動: 富士工場では、日本でRC活動が始まる前の1974年より40年以上近隣住民との定期的な意見交換を継続している。毎年近隣の代表者の方々にご来場いただいた上で、忌憚のないご意見を伺い、その後の活動に生かしている。

*レスポンシブル・ケアとは:
化学工業界では、化学物質を扱うそれぞれの企業が化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至る全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動を展開しています。この活動を『レスポンシブル・ケア(Responsible Care)』と呼んでいます。