水質検査用ボトルに、COC樹脂「TOPAS®」が採用されています

 

大腸菌群および大腸菌の水質検査用ボトルに、COC樹脂「TOPAS®」が採用されています。これは、日水製薬株式会社様のECブルー「ニッスイ」という同社独自の培地を使用する際の容器ボトルです。同製品は、2つの独自培地の使用により、大腸菌と大腸菌群を同時に測定できる「簡単、迅速そして正確な検出」が特徴です。大腸菌の検出には366nmの紫外線が使用されるため、容器ボトルには低い自家蛍光特性が求められます。また、大腸菌群の検出では、容器ボトルの高い透明性が必要となり、加えて、長期保存の点から、高い水蒸気バリア性も必要となります。COC樹脂TOPAS®」は、低い自家蛍光特性や、高い透明性、高い水蒸気バリア性、耐電子滅菌性という点が評価され、容器ボトルに採用されています。

 

大腸菌の判定方法

366nmの紫外線を照射し、淡青~青紫色の蛍光が確認された場合、大腸菌陽性と判定します。β-グルクロニダーゼは、大腸菌の約95%が保有しています。このβ-グルクロニダーゼにより、蛍光基質MUGが加水分解され、紫外線照射下で、淡青~青紫色の蛍光を発します。

 

 

大腸菌群の判定方法

自然光下で青~青緑色の呈色が確認された場合、大腸菌群陽性と判定します。本培地で発育するβ-ガラクトシダーゼ保有菌は、主に大腸菌群です。このβ-ガラクトシダーゼにより、発色基質XGalは加水分解され、青~青緑色に呈色します。

 

 

更に詳しい説明が必要な場合は、弊社営業担当者、またはこちらからお問い合わせをお願いします。

 

TOPAS® COCはポリプラスチックスの子会社であるTOPAS Advanced Polymers GmbHが開発し、 日本・アジア・米州ではポリプラスチックスが販売しています。