Polyplastics株式会社

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ジュラファイド(R) PPS 耐ヒートショック性向上 高充填系高靱性 新グレード


ジュラファイド® PPS
耐ヒートショック性向上 高充填系高靱性 新グレード

はじめに

PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂はスーパーエンジニアリングプラスチックに分類される高耐熱性樹脂で、難燃性、機械特性、寸法安定性、耐薬品性に優れた樹脂です。融点280℃、連続使用温度200~240℃で示される高い耐熱性に加え、200℃以下で溶解する有機溶媒がない等、フッ素樹脂にも匹敵する耐薬品性を示します。ポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂で起こる加水分解が発生しないので長期信頼性が高いという点も製品設計には大きな魅力となっています。

PPS樹脂の世界需要は2016年で約10万tと見込まれており1)、近年は特に自動車分野の成長が堅調で、部品の小型化・軽量化のための金属代替用途に加え、次世代自動車(HEV、EV、FCV)向け電子部品での需要が拡大しています。ここでは、特に自動車分野でのニーズが高い高充填系高靭性グレードの、耐ヒートショック性を大きく改善した新しいグレードについての取り組みをご紹介します。



1. 耐ヒートショック性の改善

PPS樹脂は自動車の各種センサー、パワーモジュールケース、スイッチ等の各種部品に使用されていますが、多くの場合、金属端子や金属電極板がインサートされます。このような金属インサート部品はさまざまな温度環境下で使用されるため、代表的な信頼性試験としてヒートショック試験(冷熱衝撃試験)が要求されます。ヒートショック試験では、低温側(例えば-40℃)と高温側 ( ……


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