Polyplastics株式会社

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ジュラコン® POM / TEPCON® POM

Top原料と製造法特長歴史主な用途例

 

POMは、化学名であるポリオキシメチレン(polyoxymethylene)の省略した呼称ですが一般的にはポリアセタール、アセタール樹脂(acetal resin)と呼んでおり、主として(-CH2O-)の構造単位からなる結晶性の熱可塑性樹脂です。

POMには、ホルムアルデヒドの結合でつくられたポリオキシメチレンの分子鎖からできているホモポリマーと、ホルムアルデヒドの三量体であるトリオキサンにエチレンオキサイドなどを結合してつくられたコポリマーとがあります。

ジュラコンはこのコポリマーの代表格であり、主として歯車やねじ、軸受けなどの機械要素部品を中心として活躍しています。DVDレコーダー、Blu-ray ディスクレコーダーなどのAV機器、プリンター、複写機などのOA機器、洗濯機、冷蔵庫、シェーバーなどの家電製品、フューエルキャップ、燃料ポンプ・モジュール、シートベルト機構部品や車室内装品などの自動車部品、さらにサッシやブラインド部品などの住宅設備関連から最新のゲーム機などの採用例を挙げることができます。

 

【 ホモポリマーとコポリマー 】

前述のようにPOMにはホモポリマーとコポリマーがありますが、ホモポリマーは炭素-酸素結合のみで主鎖を形 成しているのに対し、コポリマーは主鎖に炭素ー炭素結合も有しています。

ホモポリマー構造式コポリマー構造式

この分子構造の差が、ホモポリマーとコポリマーの物性や機能の差になっています。

 

1. コポリマーはホモポリマーより熱安定性が良い。

1) 従って、成形時の分解が少ないため変色やガス発生が低く、成形条件の温度範囲を広く取れる。

2) 高温時の耐熱水性、耐アルカリ性、耐油性に優れる。

 

2. コポリマーはその化学構造のため、ホモポリマーより結晶化度がやや低い。

1) 従って、強度や剛性はやや低いが、柔軟性に優れている。

2) 又、融点や熱たわみ温度は約10℃低いが、実用的な耐熱温度には差がない。

 

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「TEPCON®」は、Polyplastics Taiwan Co.,Ltd.が、中華人民共和国および他の国で保有している登録商標です。

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