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医療用材料

TOPAS® COCの医療系用途カタログ:英語版(331KB)

COC樹脂『TOPAS®』は、独自のメタロセン触媒技術による高品質&高純度な非晶性環状オレフィン樹脂です。
要求基準の厳しい、医療器具装置、検査診断治具等の医療分野では、高品質・高コストの石英ガラス、PDMS(ポリジメチルシロキサン)等の代替材料として最適な特性・コストパフォーマンスを有しています。


<プレフィルドシリンジ&プラスチックバイアル>
プレフィルドシリンジでは、ガラス材料からの代替が欧州(ヨーロッパ)を中心に進んでいます。
製造工程における破損不良率の改善、軽量化、金属系溶出物の無さや、プラスチック材料では最良の水蒸気バリア性(長期保存性)、ガラスに匹敵する高い透明性等の特性により、ガラス材料からプラスチック材料へ置き換える場合に最適な代替材料です。
プラスチックバイアルでも同様な特性を保持しており、特に長期保存性が要求される場合、最適なプラスチック材料です。




<マイクロタイタープレート>
検査器具用途では、マイクロタイタープレート、バイオチップで採用事例があります。
マイクロタイタープレートは、生化学的分析や臨床検査等に用いられる実験・検査器具です。TOPAS®の採用されている多穴タイプ(384穴)は作業の省力化、試料の減量やデータの精密化に役立っており、多数の試料・情報を一度に処理しようとする現代生物学・化学の流れ(ハイ・スループット化)に合致しています。DNA、タンパク質の解析等で特殊有機溶剤(例:DMSO)や耐熱性が要求される場合、最適なプラスチック材料といえます。加えて、自己蛍光発光性が低く、油系・非極性溶剤以外の耐薬品性も高いことから、UV光等を利用した検出を行う容器用途にも適した透明材料となっています。




<バイオチップ>
BSEや鳥インフルエンザ判定を目的とする簡易測定機器で、反応セルとして使用が予想されるバイオチップには、微細転写性、低自己蛍光発光性、耐熱性等が材料として要求されます。TOPAS®はこれらの要求特性を満たすと共に、自身の高流動性がもたらす高い金型転写性と優れたコストパフォーマンスから、当アプリケーションで最適なプラスチック材料とのご評価をいただいております。





更に詳しい説明が必要な場合は、弊社営業担当者、またはこちらからお問い合わせをお願いします。

 

TOPAS® COCはTOPAS ADVANCED POLYMERS GmbHの製品です。Polyplastics Co. Ltd.及びその子会社はアジア・パシフィック地域のExclusive distributorとして販売を行っています。TOPAS ADVANCED POLYMERS GmbHのウェブサイトはこちらからご覧いただけます。