コラム3 診断から治療へ

内視鏡は観察・診断から、医療器具を組み合わせ、処置や治療に用いることができます。テレビモニターで観察画像を見ながら、つかむ、きる、くだく、取り出す、などの作業を行うためのバリエーションがあり、病変部からサンプルを採取したり、ポリープを切除することができます。処置具は約1,000種類にものぼります。