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溶着機の能力 |
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溶着機は、現在、各社各種の溶着機が市販されていますが、溶着を行なう製品形状、寸法に合わせて適正な能力の機器を使用することが必要です。
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(2)
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ホーン振幅の設定 |
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溶着機の能力と同様に、溶着機器の設定で非常に重要な条件のひとつであり、溶着をうまく行なうには適正な設定のものを使う必要があります。当社材料の溶着では、最低でも40μm(両振幅)程度の振幅は必要であり、場合によっては70~80μm程度、必要になることもあります。 |
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加圧力 |
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ホーンを成形品に押しつける力ですが、通常圧縮空気の圧力は0.1~0.3MPa(ゲージ圧)程度であり、場合によってはそれ以上にもなります。しかし、あまり高加圧になるとホーンが振動できなくなります。ガラス繊維充填グレードでは若干圧力を高くした方が良好な溶着ができます。 |
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溶着時間 |
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材料の種類や形状で異なりますが、成形品によっては0.2秒で充分なものもあります。あまり長い場合の弊害としては、過溶着となり大量のバリや発泡を生じ、その部分から気密不良が生じやすい点に注意してください。 |
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冷却(保持)時間 |
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当社材料は結晶性樹脂ですので、融点以下になればジョイント部は固まりますが、通常0.1~0.2秒は加圧下に保持します。
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ホーン降下速度 |
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ビードジョイントではあまり早いと衝撃的な力がかかり圧入状態となってしまいます。またその他のジョイント方式の場合にも成形品を傷めてしまう場合もありますので、50mm/s程度にします。
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発振開始時期 |
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ホーンが成形品へ接触する直前または同時に発振するのがよく、加圧状態の後発振すると振幅ロスを生じることがあります。 |
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受け治具(図2-15) |
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この治具の使用目的はジョイント部の自由な振動が妨害されない程度に成形品を固定させるためのもので、ジョイント部直下で受けるように金属、熱硬化性プラスチック等で設計する必要があります。
また、エネルギーダイレクタ以外のジョイントで生じる横方向の変形をこの受け治具で拘束します。製品と受け治具とのクリアランスは両側で0.05~0.2mm程度にします。なお、ホーン面と受け治具面とは平行に保持しなければなりません。
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