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  計量不良

材料樹脂が原因で、成形機に作動不良を起こさせる代表的な項目として計量不良が挙げられます。ここでは、その計量不良について対策を提案します。

計量不良対策案
基本的に計量が出来ない材料や計量がばらつく材料は、販売されることはありません。というのも、ペレットを作る工程で、押出し機のスクリューを通るため、そのような材料は作ることが難しいからです。
市場で起きる計量不良(計量しない、計量時間が長い、計量時間がばらつく)の多くは、シリンダーやスクリューの摩耗、逆流防止弁の破損・摩耗等が少なからずとも関係しています。まずは、成形機のチェックをお勧めします。

また比較的計量時間の長い材料について、対策案を下に記します。

 ジュラコンの摺動グレード   ホッパー下の温度のみを10~20℃下げる
 ベクトラ
 シリンダー後部の温度のみを上昇させる
 (下表にE130i の対策例を示す。)

 標準条件  (NH) 350 - 350 - 340 - 330
 対策条件  (NH) 350 - 350 - 350 - 350   (フラット設定)
(NH) 350 - 350 - 360 - 370   (逆勾配設定)

その他、背圧:低く、スクリュー回転数:速く、サックバック:2~3mm、予備乾燥:必ず行う、予備加熱も効果があります。