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  特長

Top 原料と製造法 特長 歴史 主な用途例 フレクティス
 
溶融時に分子の絡み合いが少なく、僅かな剪断力を受けるだけで一方向に配向します。液状でありながら結晶の性質を示すことから、これが液晶ポリマーといわれるゆえんです。冷却・固化するとその状態が安定して保たれます。
成形時に分子鎖は流動方向に配向し、あたかも自ら自分自身を補強しているかのような補強効果を生じ、極めて高い強度と弾性率が得られます。
弾性率が高いにもかかわらず、非常に優れた振動吸収特性を示します。
特に流動方向の線膨張率は大変小さく、通常のプラスチックより一桁低い値で、金属の値に匹敵します。
厚みの薄いものほど表層の配向層の占める割合が大きく、薄肉になるほど、大きな強さと弾性率が得られます。
緻密な結晶構造をもっていますので、融点が比較的低いにもかかわらず、高い荷重たわみ温度(180~260℃)、連続使用温度(200~240℃)、ハンダ耐熱性(260℃、10秒~310℃、10秒)をもっています。